【ワークショップ】おうちのアロマ薬箱~ペパーミント&和薄荷編~

ラベンダーに引き続き、ペパーミント&和薄荷でも、というご要望があったのでペパーミント&和薄荷深堀ワークショップ開催いたします。

ペパーミントと言えば、清涼感のある香りが特徴。夏にはこの涼しい香りが役立ちます。

その他、胃もたれ、むかつき、吐き気、肝機能強壮、口臭、筋肉疲労、打撲、肩こり、頭痛など各種痛みなどにも役立つアロマなので、

食べ過ぎ、飲みすぎ、肝機能が気になるかた、運動後の筋肉ケア、食後のマウスケア、痛みを和らげたい時にペパーミントの精油が一本あると、薬を使わずに対処できます。おまけに、清涼感のある香りで気持ちもスッキリ。

因みにペパーミントも和薄荷も同じもの。Troneではペパーミント精油の産地は外国(主にインド)和薄荷の産地は北海道という意味で言い分けていますが、和薄荷もペパーミントです。さらに薄荷の主成分メントールをハッカ脳と言います。

体と心と両面から働き替えてくれるのが、アロマのいい所。

ただ、ペパーミントはケトン類メントンという芳香成分が含まれているので、使い方に注意が必要な事も確か。

ご妊娠中、授乳中、乳幼児(3歳まで)、神経系統の治療または、持病をお持ちの方、高齢の方、ペットを飼われている方(特に猫ちゃんにはあまりよくないようです。)は使用ができないアロマです。

注意も必要な精油は、使い方さえ気を付ければ、いざという時とても心強い味方になってくれます。

それは、どの精油にも言える事です。

誰でも使える安心安全精油、と言われているラベンダーも、品種によっては妊娠中、授乳中、乳幼児の方が使えない、ケトン類が含まれている事、ご存じですか?

本当は、ラベンダー○○と分類されているラベンダー精油を使っていただく方がより良い使い方ができます

ネットだけの情報を信じすぎず、まずはご自身で学んで判断できる知識を持ち、ご自分だけでなく、お子様、ご家族、周りの大切な方の助けに繋がります。

精油は薬ではないので、すべてを精油で対処してほしい、という事ではありません。いざという時に、病院に行けない、病院では薬しか対処できない、薬に効果を感じない、という時は、アロマの力に少し頼ってみる。薬だけでなく、他の手立てを知っておくことも、これから更に大事だと思っています。

そんな事も、ペパーミントや、ラベンダー、今後、予定しているワークショップの中で、知ってもらえるきっかけになればと思っています。

【学べる事】

□ペパーミントの生態

□ペパーミントの歴史

□ミント系精油嗅ぎ比べと成分の違い、使い分け(アルベンシスミント、ペパーミント、スペアミント、ベルガモットミント、和薄荷)

□ペパーミントレシピ(おうちで役立つ使い方)

□ミント系精油を使って、Myミントフレグランス作り

【こんな方におすすめ】

□ペパーミントが好き。だから、もっと使い道を知りたい。(もちろん逆でも。好きになるきっかけになるかも…)

□アロマの基本的な知識を知りたい

□いつもアロマを使いきれない

□家庭のケア&トラブルで役立てたい

◆ワークショップ代¥6500※ミントウォーター、精油付(精油はかおりとさん和薄荷5mlです。プラナロムペパーミント10mlに変更の場合+¥1000)

ミントウォーターはペパーミントウォーター、ミント系ミックスウォーターお選びいただけます

※あくまでご家庭で使う範囲の知識です。プロのセラピストを目指したい方向けではありませんが、アロマ環境協会1級の資格をお持ちの方からは、「こういう事が学びたかった!」とのご感想をいただいております。私自身はNARD JAPANアロマインストラクターの資格を持っているので、成分やレシピについて深堀したい方向けの内容かもしれません。

◆所要時間:3時間~3時間半

《家庭のアロマ薬箱シリーズ今後の予定》

家庭にこの精油があると、こんな時つかえるんだよな、と個人的に思うものをピックアップした家庭のアロマ救急箱シリーズワークショップを今後していきたいと思っています。

・ティーツリー

・ユーカリレモン

・檜

・柑橘(国産)

・ラヴィンツァラorユーカリラディアタ

その他、ご要望にもおこたえしていきたいとおもっています。

全て学べば、アロマ救急箱が揃う+使い方、知識も身についてる、はず。

忘れてしまっても、いつでもご連絡くださればお答えします。

ラベンダーワークショップは随時できますので、いつでもライン頂ければと思います(ラベンダーウォーター、精油の発注があるで来月のご予約となます)

空けてそのまま、使いきれなかった、という事が一番勿体ない使い方。植物を無駄にしてしまっているのと同じです。1本1本、一滴一滴を大切に使う。使い切ってから、また買う。植物は無限にあるものではありませんが、使わないと雑草化してしまったり、育てている農家さんが困ってしまったり、うまく循環させていく事もアロマを使うものとして大切にしたいと思っています。Troneのワークショップに参加してくださった方には、そんな私の思いも伝わればいいな、と思います。