【ワークショップ】アロマの世界が広がるラベンダー

新たなアロマワークショップのお知らせです。
【こんな方におすすめ】
□ラベンダーアロマが好き。だから、もっと使い道を知りたい。
□アロマの基本的な知識を知りたい
□いつもアロマを使いきれない
□家庭のケア&トラブルで役立てたい
【ラベンダーアロマ 実は…を深堀り】
①実は…リラックスだけではありません
②実は…品種はなんと20種類あります
③実は…マタニティーさん、乳幼児には危険なラベンダーがあります
④実は…香りの成分は化学的に作れます。
⑤実は…1㎏で6~8mlしか採れません
私がなぜアロマの世界に進んだのか。このワークショップを作った思い
それは、アロマの働きがリラックスだけではない、植物一つひとつに素晴らしい力がある事を知った時の衝撃、自分も前職で体調を崩し、もっと早く出会っていれば、何とかなっていたかもしれない(アロマだけでは何ともならなかったかもですが)。活用できる事をもっと知ってほしい、広めたいと思ったから。
その思いを形にしたワークショップです。
今は、調べればアロマの効能、働き、使い方、なんでも出てきますが、間違った情報、情報だけが独り歩きしてしまっているもの、アロマに限らずですが、本当にたくさんあります。
アロマの原料は植物。植物には薬になる成分が多く含まれています。その成分を凝縮しているのがアロマ(精油)。それを体や心に働きかけるのがアロマセラピー、知ってもらう、伝えていくのがアロマセラピストの役目だと思っています。
伝えていく方法は、施術、ワークショップ、色々なセラピストさんが、色々な方法を試行錯誤して自分に合った伝え方で伝えています。
アロマセラピストの資格は書籍、スクール、オンライン等、様々あり、協会も色々ですが、私は、スクールで学び、定期的に行われている薬学、植物学、免疫研究を専門としながらアロマをどう役立てるかを研究している講師の方の講座にも参加して、アロマの情報を取り入れています。
※NARD JAPANアロマインストラクター/yuicaスペシャリスト/MAAメディカルアロマセラピストの資格を取得しています。NARDは、比較的成分の事を重点に置いた協会で、治療としての活用法を学びます。日本では医師免許、薬剤師の資格を持っていないと、薬としての使い方は禁止されているので、治療目的のアロマの使い方は進めません。あくまで【役立てる】使い方をお伝えしていきます。
なんでもアロマが良いと思う人は、知識もアロマに偏りがちですが、私は、何をしても結局大事なのは【口に入れるもの】【生活習慣】【考え方】が体の土台になっていると思っているので、アロマが絶対という考えではありません。あくまで、補助的な存在。生活を少し豊かにしてくれたり、心を満たしてくれるもの。それが体の健康や巡り、自然治癒力に繋がると考えています。
大きな病気、大きな怪我には、医療の力に頼るのが一番手っ取り早いし、苦しむ時間が短くて済みます。
ただ、長期の治療になったり、ある程度調子が戻ってきたときに薬にいつまでも頼っていたくない、病院の薬が合わない、とっさの時の一時手当のときには、アロマの力を頼ってみてもいいと思ってます。
特に初期症状の状態の時は、自然治癒力を高めるアロマの力はとても役に立ちます。アロマには抗菌、抗ウイルス、抗真菌作用があるものが多いので、菌やウイルスにあらがいたい時に、家に一本しっかりした精油を持っておくと、とても役立ちます。使い方も、自分や家族に合った使い方を知っていれば、応用がきくのがアロマの良い所。
反面、間違った使い方が危険である事も確か。
アロマセラピストの資格が取れるなら、それにこしたことはないのですが、自分が取ってみて思ったのは、本格的なものになればなるほど、高額になりがち、精油も安いものではありません。
なら、基本的な事が知れて、ちゃんと使い方がわかるワークショップを作ろう、尚且つ、そこから応用して他の精油にもその知識が応用できるような内容にしました。
お客様の要望もあり、1回目は【ラベンダー】がテーマですが、ラベンダーには正式なアロマ(精油)としての品種にある海外ラベンダーは6種類もあります※プラナロム社

ラベンダーと言えば、リラックス、子どもや高齢の方にも使える比較的安心な精油とされています。直接、塗布しても大丈夫という情報も流れていたりします。
ただ実際ラベンダーには皮膚刺激を持つもの、マタニティーさん、授乳中、赤ちゃんには使えないラベンダーもあります。(ラベンダースピカ、ラベンダーストエカス、なぜ使えないかは、芳香成分によるもの)

精油専門のショップでないと、ラベンダーは分類されていないので、【ラベンダー】とひとくくりになっていますが、ひとくくりになっているラベンダーは、どの品種のラベンダーが使われているのか、もしくは色んな品種のラベンダーが混ざっているのかもわかりません。日本は雑貨扱いなので、細かく表示する必要がありません。
それが100%ラベンダーから抽出されているものなのかもわかりません。薬などが使われていないか、も精油には重要。今ほどんどの香りが人工的に作れるそうです。まだまだ分かっていない芳香成分もあるそう。それだけ、自然界が発してる香りは複雑。似たものはできても、まったく同じものはできません。
なので、「ラベンダーが〇〇に良い」とネットで見て、買おうとしたときに、なるべく安いもので、と買って使ってみたら、何も効果がなかった、もしくはトラブルが起きた、という事がある方は、精油の品質の問題かもしれません。
ちゃんとした精油を使っていれば、ちゃんとした使い方を知っていれば、防げたかもしれないトラブル。このワークショップを通して、もっと、ご自身で、家庭で、使える範囲で精油を役立てて、あらゆるトラブルを未然に早い段階で防ぐ事に繋がってほしいと思っています。
どうせ使うなら、効果的にアロマを使えた方が何かの時に役立つ
このワークショップで使う精油は1本。その1本が、何に役立つのか、どんな時に特に力を発揮するのかわかる内容になっています。自分で、家族で、1本を使いきる!おまけにアロマの知識も広がる!そんな内容です。クラフト作りでは色々な香りも楽しんでいただいて、身の回りで役立つものを作成してもらいます。
【アロマの正解が広がる~ラベンダー編~】
《内容》
・ラベンダーの歴史 外国~日本へ
・品種によって使い方が変わるラベンダー(ほかの精油でも役立つ成分、効能のおはなし)
・家庭での活用法(トラブル別)
・もっと手軽に!ラベンダーウォーター
・ラベンダー精油を使ったクラフト作り
・個別に知りたい事があれば、内容に織り込みます
※内容としては、アロマの知識は0というかたから、家庭では使っている、自分で学んだことがあるかた向け
プロを目指すかた向けの内容ではありません。
《時間》3時間ぐらい
《費用》¥10000(税込)
※4月20日までに申し込みで→特別価格¥7000
※ラベンダー精油3ml1本(かおりと)¥2090、もしくはラベンダーアングスティフォリア(プラナロム)10ml¥2574と、ラベンダーウォーター(健草社)1本¥2420もワークショップ代に含まれてます
※ワークショップ開催はTroenです。開催日はお客様のご都合でOK(5月以降)※お友達と参加もOK※友達と自宅で参加したい、など出張希望がありましたら応相談※zoomなどのオンライン対応はしていません
今後、、樹木系、ユーカリ系、柑橘系、精油1本に特化した内容、また、とっさなトラブル別の内容など、色々展開できたら、と思っています。
また、この精油の事が知りたい、というご希望があれば、取り入れていきたいと思っています
文章中、アロマになったり、精油になったりしていますが同じもの。正式には精油(エッセンシャルオイル)と言いますが、アロマの方が言葉になじみがある方が多いのでアロマとしています。アロマは香りのあるもの全般を指すので、合成香料でもアロマ。コーヒーの香りもアロマ