夏至

6/21は夏至。

「陽」が極まり、「陰」に転ずる日。

一年の中で、一番早く太陽が昇り、もっとの遅く沈む日。

因みに冬至が陰が一番極まる日

簡単に言うと、太陽の力が最も強くなる日。

東洋医学の考えでは「陽」の気が一番高まる日

東洋医学では、陰と陽がちょうど同じぐらいであることが理想とされています。

【夏至の過ごし方】

「陽」の気が盛んな時は、自然と気分も上がりやすい時。気分をあげて、外でのイベントや活動で汗をかいて熱を外に出す!

そうすることで、体内に熱をこもらせないようにできます。

しっかり汗をかくくらいの入浴もおすすめ。

こもりすぎた熱は、体内の水分を消耗しすぎて、潤い不足に…

【冷たいものには注意】

とはいえ、冷たい食事には注意。キンキンに冷えた食べ物、飲み物は消化器官を弱らせ、体内の巡りを悪くします。また、‟常温”も体温より低いものは、身体を冷やすもの。冷たいものを食べても冷えた尿が出ないのは、それだけ身体のエネルギーを消耗して温めている証拠

【おすすめの食材】

緑豆春雨、湯葉、セロリ

春雨にキュウリ、トマト、きくらげ、ゴマを入れて春雨サラダなんていかがでしょう。韓国料理チャプチェ、マーボー春雨もおいしいですよね。お好みで香味を入れても◎

湯葉は嫌いではないけどあえて買わないし、セロリは苦手でレシピが思いつかない…

【おまけ:暑いのに汗が書けない人はとりあえず寝るべし!】

暑いのに汗が書けない人は、潤い不足。

汗をかこうと、長風呂、ホットヨガ、サウナ、過度な運動は悪循環。(よもぎ蒸しも…)

潤いは、夜に作られるといわれています。なので、対策としては寝る!

食材は、酸味+甘味のモノ。酢豚や甘酒がいいそう。マリネやはちみつレモンもシンプルな自家製で取り入れるとよさそう

暦の上での過ごし方、現代人にも必要だと思います。

汗をかかないから、あえてサウナで汗をかかせよう、ってやってしまいがち。調べるまでそれが逆効果だとは知りませんでした。

妊活中の男性のサウナもあまりよろしくないそうです。

夏至はテンションを上がるものを見つけて、楽しんでみては?

私のようなインドア派の方におすすめなのが、スキップ。やっているうちに楽しくなってきます(笑)次の日は筋肉痛でした。