気になる体臭
いつもイラストに目が行ってしまうTrone通信ですが、
内容も気にしていただけると売れしい…
今回は体臭について
体臭といっても何種類かあります。
①年齢的なもの(加齢臭、ミドル臭)
年齢と共に、体内の機能が低下、吸収消化しきれず、体外に出てきてしまうにおい。また、疲れやストレスによるものと混ざり、より臭いがきつくなる
②フェロモン(ホルモンによるもの)
多くの動物は見た目のほかに、臭いによって家族や仲間で判別します。人も動物。親子、異性の体臭は安心感、心地よさを感じるそうです。
ある臨床試験で女性に色々な体臭をしみ込ませたTシャツを嗅いでもらったところ、異性の体臭が付いたTシャツを選んだそう。
また、うまれたばかりの赤ちゃんは、視力がはっきりしておらず、親をにおいで認識しています。
また、若い女性特有の体臭もあり、なんと甘い香りがするそう。これは男性がにおいに感じ取りやすく、子孫を残すために動物が持っている機能。なので、若い女の子が夜で歩くのは本当に危険。
ある時期までの体臭は親子や異性とのコミュニケーションに必要なにおい。ファブリーズや柔軟剤、香水で消臭したり、強い香りでごまかしたりせず、自然の香りが◎。
③疲れ
自然の香りでいい理由はもう一つあります。身体の異常を知らせるバロメーターになっているからです。酸っぱい臭いは、ストレスや、寝不足による肝機能の低下によるもの。腸内環境の悪さとも関係しています。強い香りを常につけている状態だと、この異変に気が付きにくくなります。特に自分の体臭は自分でわかりにくいので、家族や身の回りの人が気が付いてあげる事が大事。なので、消臭や香り付けはほどほどに。
また、口臭も要注意。虫歯や歯周病が原因かもしれません。口臭は自分では、なかなか気が付けない分、話している相手に不快に感じさせてしまう事になるので、定期的に歯医者さんで見てもらう事をおすすめします。
④普段の食べ物
①にも関係してきますが、年齢と共に消化機能は低下していきます。若い時と同じように、油もの、スタミナ系、アルコールを過剰に摂ると、消化しきれない成分が、体臭として汗や、呼気と一緒にでできます。油分の多い、揚げ物、スナック菓子は消化できない油分が酸化するので、不快な臭いになり、アポクリン線という皮脂と汗腺が一緒になっている部分(耳の後ろ、乳輪、脇、会陰、肛門)からも出ていきます。
体臭が気になるなら、まずは日頃食べているものや睡眠でしっかり疲れをとる事。そして、お風呂でよく汗を流し、ふき取る事から!
そして、家族間で体臭チェック!
余談ですが、、、
最近、大人も子どもも喘息、副鼻腔炎、蓄膿症がとても多い気がします。
特に喘息はコロナ後から急に増えている気がします。様々な要因はあると思いますが、原因の一つとして、マイクロカプセル+人工香料も考えられるような気がします。
マスクをしている時、気になるのは、自分の口臭だったと思いますが、外す機会が多くなると、体臭が気になり、消臭、服や髪に香りを付ける事が増える。マイクロカプセルが、どのくらい体内に入ってしまうのか、香りについては呼吸をしている以上、絶対に肺や気管支に入っています。体内で、どのような影響を与えているかはわかりませんが、大人に比べ、まだ気管支が発達していない子どもへの影響は、大人よりも大きいと思っています。おまけに、過剰な消毒による、免疫低下、自然治癒力の低下。アレルギーや喘息から回復できず、副鼻腔炎、蓄膿症へ悪化。この先少し心配です。
また、人工香料は石油由来のもの。自然の香りではありません。それを吸い続ける脳への影響も気になっています。(自然の香り=精油ではありません)