結局、体は食べたものでできている①

祖母自慢のお赤飯

何のために食事をするのか…生きるため、欲求を満たすため(ストレス緩和)、

私の場合、後者の方が強いかもしれません。とてつもなく硬いものをガリガリ食べるのがストレス解消で、止まらない時期がありました。

その結果、突然の知覚過敏。冷たいものがしみてしみて、うがいも、お湯でないとできなくなりました。自転車はマスク必須です(冷たい風がしみて)。

かかっている歯医者さんの定期健診で、相談したところ、原因となっている歯の神経をとることに…神経をとっても尚引くことのない、知覚過敏。いくら、強力なシミ止めを塗って処置していただいても、ダメでした…。

治療も続けながら、シミに耐えながらの一ヵ月。ついに、右の上も下もしみるは、横になって寝るのも、圧が掛かって、脈打つ痛み。そんな日も続き、ついに、ぬるいものまでしみるように…。熱い冷たい物なんて激痛。その時は昨日も歯医者に行ったばかりだったので、治療中の歯が原因かと、思ってその日は何とかしのぎ、ご飯も泣く泣く、やっと食べ、次の日。

ビックリするぐらいの激痛。自分の歯が、カツと口の中で当たるだけで、ひぃぃぃぃぃ、となる痛み。

無理を言って、かかりつけの歯医者さんに予約を入れていただき、見ていただくと、痛みの根源は、私が痛がっていなかった歯にひびが入っていたため。歯医者さんも「そっちかぁ!!」と予想していなかった場所だったもよう。それまで痛みが無かったのに、突然、大暴走するそうです。そうなると、痛みの根源はわかりやすいけど、麻酔が効きずらくなるそう。

その歯の処置をしてもらい、今までの苦しみが嘘のようになくなり、ご飯も朝コーヒーも美味しくいただけるようになりました。本当に感謝です。

昨日まで普通に飲み食いしていた事が、突然できなくなってしまう事のショックの大きさが、これほど大きいとは。

それだけ、食事で、心と体を満たしていたんだな、と感じました。

歯のひび…ストレス発散で食べていた激堅クッキーが原因…かな…とりあえず、激堅クッキーはお休み中。