肌が唯一できない事
先日、アミア社長で、よもぎ蒸しを学んだ「チーママ」兼「野草おばさん」こと愛さん
愛さんは専門知識が多すぎて、肩書がたくさんあるのです。他にもヨガインストラクターのお仕事もしながら、自分のサロンの他にもよもぎ蒸しやハーブ読み取りをしながら全国を駆け巡ってます。現在、より専門性を高める為、大学にも通われている、お子様2人（中学性、小学生）いるワンオペ超パワフルママさん。
のTikTokライブの内容が、とても濃かったので、何回かに分けてシェアしようと思います。
今回は肌が唯一できない事
それは洗う事。
肌を作ること、潤いを保つこと、守ることはもともと肌ができる事。
肌、強い、弱いはあると思いますが、生まれたときには、全身肌（皮膚）があります。
皮膚は『外臓』ともいわれる、身体の中で最大の臓器
肌には
NMF（ナチュラルモイスチャーライジングファクター）
という、保湿機能が備わっています。本来なら、何もつけなくても潤っている状態が本来のお肌。
でも、年齢とともに、そのNMFや肌を作る機能（ターンオーバー）が衰えてくるので、補うために保湿クリームをつけます。
だから、赤ちゃんの保湿は本当だったらいらないと個人的に思ってます。せっかく保湿する力が大人より強いのに、保湿することで本来ある力を発揮させなくなるので。お肌もの状態はそれぞれみんな違うので、肌が丈夫になるまで、保湿を補う必要な場合もあります。
紫外線や外敵、菌、ウイルスあらゆる害から、体内への侵入を守る高性能の肌ですが、自動洗浄機能だけはついていません。
汗や涙では洗えていませんよ。…念のため。
なので、肌機能をしっかり働かせるには毎日きれいに洗ってあげる必要があります。
車も雨風さらされているままだと、汚れていきますよね。それと同じことが、お顔の上でも起きています。しかもNMFは保湿機能。皮脂も分泌されています。
泥団子作ったことありますか？
幼稚園教諭時代の夏の時期は、毎日子どもたちと作ってました。
砂と水が混ざると固まります。そこにお肌の上では脂…さらにお化粧されている方は、ファンデーション混ざってます。以下もPM2.5が日によって非常に舞ってます。
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少しムズムズしてきましたか？
人によって皮脂の分泌、状態、、使っているファンデーション、これまでのスキンケア方法が違うので、洗い方や使っている洗顔フォームにもよるのですが、
お化粧されている方は
１ お化粧はしっかりクレンジングになじませて（ゴシゴシという意味ではなく）落とす。
２ 泡洗顔は泡で洗う。（泡をプッシュして汚れを吸わせる感じ）
３ お水ではなく、ぬるま湯。シャワーの方は、シャワーヘッドを上に向けて圧が掛からないように。できれば、湯桶でから、手でバシャバシャと。
というポイントを踏まえて、洗ってみてください。
水洗い、お湯洗いだけでは、お顔の汚れは落とせません。
ぜひ、もこもこふわふわ泡で吸着させて洗う習慣を！
油汚れのお皿やフライパンが、水やお湯だけで落とせないのと一緒です。ペーパーである程度油汚れをふき取る方法もありますが、お肌に同じ事したら、相当なダメージになります…
この文を作りながら、いろんなモノから守ってくれている自分のお肌に「今日もお疲れ様！」と、優しくいたわりながら、私も洗おうと思います。
