花粉症には【熱タイプ】と【冷タイプ】があります
中医学から考える花粉症は
目が痒い、肌が痒い、かゆみ、イガイガがある方は【熱タイプ】
鼻水、くしゃみ、が多い人は【冷タイプ】
があるそうです。
私はどっちも。
熱タイプ、冷タイプ、それぞれ対処法が違います。
熱タイプは身体に熱がこもっている事で出る症状なので、身体の熱を外に出すことが大事。
トマト、キュウリ、生の生姜、ペパーミント(※妊産婦さん、乳幼児さんは×)がおすすめ。
冷タイプさんは、外と内から温める事が大事
ゆっくり湯船に入る(お子様が小さく、ゆっくり入れない時は足湯時間を作るのも◎少し面倒かもしれませんが…)、首が付くところを冷やさない、おすすめの食材は、長ネギ、カボチャ、火を通した生姜、にんにく、がおすすめです。
私の様に両方当てはまる人は、【衛気(えき)】を養ってあげる事が大事
衛気は外からの外敵から身を守る力(自己防衛力)
外からの外敵をいち早くキャッチするところ(花粉が付くところ)は、肌や鼻、喉、目の粘膜の部分。
肌も粘膜部分も、常に潤っている事で体内に外敵が入らないように守ってくれています。
寝不足、ストレス、乱れた食生活などが重なり、その機能が低下して乾燥していると、少しの有害物質に過剰に反応し、暴走することで、アレルギー症状が出る、と言われています。
衛気の養い方についてはまた別にします。
これだけは控えよう
甘いもの、油の摂りすぎ、冷たいもの、
これは、花粉症に限らずです。
いい事ありません。
子どもに与えないのはもちろんですが、大人も…
特にお子さんがいる方…まだまだ近くの大人の支えがいります。
大人が元気で心も身体も健康でいる事がとても大事です。
そばにいる大人の生活習慣が、そのまま子どもに影響します。今の子どもたちのこれからの環境(健康状態、社会環境)は今の大人にかかっていると思っています。
子どもがいてもいなくても、自分が元気で心も身体も元気でいる事が今の社会、これからの未来にはとても大事です。ほんの少しだけ、今の生活習慣、自分の整え方、振り返ってみてください。
サウナで整う、のも流行してるけど、男性の性器は高温で温めてはいけない箇所。だから、身体の外に出てるのだそう。良かれと思っている事が、本当にいい事なのか、口コミ、ネット情報、流行に惑わされ過ぎない自分でありたい。