Troneで汗活
汗にも色々ありますが、暑い時にかく汗は、体内の温度が高くなり過ぎないようにするための大事な機能。汗っかき、汗をかかない、生まれ持った体質、不感蒸泄という、汗を感じない時も、肌からの水分排泄もあるので、一人ひとり汗をかく量、かき方はそれぞれ。
問題は、本来、外に排出されるはずの水分が出ていけてない状態で、体内に水分が滞ってる状態にあります。水槽の水も入れ替えないと、濁っていくのと同じように、体内の水分も、外に出ていかなければ濁ります(老廃物と一緒に出ていくはずの水分が溜まっている状態)。体内の水分は、重力の影響で、下半身に溜まっていくので、足のむくみ、手足先の冷えに繋がり、体全体が重だるく、冷えている状態(水毒)。また、水は温まると熱くなるので、気温が高くなると、体内の水が熱され、熱がこもった状態になります。(熱中症)
汗活で対策
水毒状態、熱中症の対策として、普段から、体内の水分代謝ができる状態にしておく。
いくら熱中症予防に水分をとっても、出ていっていなければ、体にたまってしまうだけ。
排出できる環境、状態を作る事が大事。
体内が冷えている方は、蒸気の熱で体内から温めて、蒸気と一緒に汗をかく【よもぎ蒸し】
体を動かして、発散しながらエネルギー代謝を上げて、汗をかきたい方は、【ピラティストレーニング】
まずは、環境から。そして、ご自身で汗をかく力を付けていく事がベスト。もともと汗をかきづらい体質もあるので、そういう方は、定期的に行う事で汗をかく習慣を作る。
ご自身の体質、体調、お好みで、汗をかく習慣を作って、これからの邪気に負けない汗活をTroneでやってみませんか?
汗をかく機能は自律神経が鍵
そもそもですが…、汗をかく機能は自律神経が関わっています。食事、睡眠、ストレスに問題がある場合は、その部分の改善も一緒に考える必要があります。
他の力を借りる部分、自分で見直す部分、同時に進めていく事が大事です。
運動、食事、睡眠、ストレスどこからでも構いません。一つでも、意識して、見直してみると、他の部分も連動して良い方向に行く事もあります。
よもぎ蒸しやピラティストレーニングが、ご自身の健康のために、普段の生活習慣、体質を見直すきっかけになれば、と思います。