秋は肺を潤す食べ物

蓮根と舞茸のきんぴら。蓮根は喉を強くしてくれ、舞茸は免疫力アップ!

9月も後半。まだまだ台風に湿気に、さわやかな秋空とは程遠い気候。

それでも季節は巡っていて、朝夜の気温は日に日に涼しくなってきています。

それとともに自然と身体も徐々に冬に向けて準備が始まります。

冬は乾燥の季節。乾燥した空気は身体にも影響があります。

特に直接空気が当たる肌、鼻やのど(気管支)。

冬になると必ず喉が痛くなる、風邪をひく、肌がカサカサになる、という方は身体を内側から潤すこと、喉を強くしておくことで、少しでも回避できるよう内側から整えておきませんか。

特に潤しておきたいのは気管支。東洋医学で言うところの肺。気管支は常に粘膜で外からの外敵から身を守っています。なので乾燥した状態は外敵が侵入するには格好の入り口になってしまいます。

夏にコロナが流行したのも、冷房による乾燥も一つの原因だといわれています。

肺を潤す食べ物は白い食材とされています。

スーパーなどで手軽に手に入る食材だと

葡萄

蓮根

銀杏

白きくらげ

(よく行く、わくわく広場にはありました)

などです。

また、秋の食材は、暑い夏に火照った身体を冷ましてくれたり、冬を迎えるために身体を温めるようなな働きを持っていたりします。

野菜を食べなくちゃと、生野菜ばかり取っていて、冷え性でお悩みの方は生野菜の摂りすぎかもしれません。特にトマト、キュウリ、ゴーヤ、メロン、スイカなど夏の野菜、果物は、【寒】の働きが強い、身体を冷やす働きがあるとされ、夏バテ予防に良かったりします。

好きで食べる場合は、火を通したり、温める働きのある食材(お野菜なら、お酢、オリーブオイル、天然塩を使ったドレッシング)と合わせるのが良いです。

火=電気機器ではなく、シンプルにガスが良いとされています。

今の時期並ぶ、舞茸、カボチャ、秋ナス、さつまいも、栗、などは体温調整、免疫機能を高める、胃腸の調子、血の巡りを整える、風邪予防などの働きがあり、冬に向けて食べておきたい食材だったりします。

食べ方はシンプルに焼いたり、煮たり蒸したりが一番。お砂糖(上白糖)を使うスィーツは身体を冷やす食べ物になってしまうので、注意。

私も栗、カボチャ、さつまいもは大好き。毎年スタバで出る、さつまいものフラペチーノ、いけないっ!と思いながらも欲望に負けて飲んでしまします。コンビニはこの時期行けません(笑)メルカリを出しに、コンビニに行くともうアウトです…無意識にスィーツコーナーに足が向いています(笑)

スーパーはなんでもあって便利な反面、季節の食材がわかりにくいです。特にお魚。地元野菜コーナーも増えましたが、やっぱり季節は感じにくかったりします。

私は、わくわく市場、というところで野菜はよく買っています。前はもう少し季節のお野菜がわかりやすかったのですが、今は、お総菜コーナーも半分を占めていて、季節のお野菜も種類が減ってしまったような…。コロナや農家さん、色々な影響があるで仕方がないですが。

今の時期にとれるお野菜、果物、食材にとらわれすぎる事はありません。疲れちゃうので。少し意識するだけでも全然違います。食事に取り入れてみてください。

調べてみると、意外とこれって今の時期の食材なの?とか、こんなに種類あるの?とか意外な発見もあったりして面白いです。楽しみながら取り入れてみてください。

今年一びっくりしたのは茄子。

茄子って日本の野菜ではないんです。インドから来た食べ物で、品種も日本だけで70種類はあるらしいです。今年は初めて細長茄子に白茄子を食べました!まだまだ、食べてない茄子があるみたいです!毎年、少しずつ制覇していきたいと思います!何年かかるかしら…。

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